館長ブログ

野球観戦

2024.11.06

おめでとうベイスターズ! おめでとう横浜高校! 今日は大学野球関東大会

 横浜ベイスターズ、日本シリーズ優勝おめでとう!! 嬉しかったですね~ただ、思うのは、来年こそは長い長いペナントを勝ち切り、必ずや、セリーグの王者として、再び日本シリーズで、ディフェンデングチャンピオンとして勝ち取って欲しいと思います。又、その翌日には横浜高校が関東大会を制覇!! 投手二本柱が揃い、投打共に実力がついてきた感があるので、来年の春夏制覇も夢ではないかと思っています。

 そして、今日は興奮冷めやらぬハマスタで関東地区大学野球選手権大会を観戦。当大会での優勝、準優勝チームは20日から始まる神宮大会へ出場します。又、今回は20回大会ということもあり、各リーグ2→3チーム参加なのでいつもより盛上りを感じます。当大会の楽しみがドラフト会議で指名された選手が出場するので、学生時代最後の勇姿を見ることが出来、今日に限っては神奈川大学野球リーグ代表の神奈川大、横浜商科大、関東学院大が登場しました。

 第一試合の神奈川大(神奈川大学リーグ1位)vs城西国際大(千葉大学リーグ3位)、結果的には神大10-9城西大というスコアでしたが、最後迄わからない戦いぶりに、どよめくシーンが幾度もありました。特に城西大7番ショートの鈴木君、初回にエラー2つでやらかしたなぁ~と思っていたら、最終回に走者一掃の二塁打で大挽回して決めたな、良かったな鈴木君、と思いきや、9回表裏は延長タイブレークと見紛うような点の取り合い、9回裏神大が庄子君や西武育成2位指名の佐藤君の活躍もあり、サヨナラ逆転勝ちをして、準々決勝に駒を進めました。ソフトバンク2位指名、神大ショートの庄子君(横高出身、度会君同期)、安定した守りと高いレベルを感じさせるミート力にはプロでの活躍を期待させるものがありました。

 第二試合の横浜商科大(神奈川大学リーグ2位)vs筑波大(首都大学リーグ2位)、商大が今秋神奈川リーグで首位打者を獲った田村君を軸に4回に3点先制、その裏に1点返されるものの、8回には宮崎君ソロホームランでダメ押し、商大4-1筑波大と神奈川県勢が二試合続けて勝利しました。ただ、次戦の準々決勝は神大との争いになるのが残念です。

 第三試合は関東学院大(神奈川大学リーグ3位) vs日本体育大(首都大学リーグ1位)、日体大にはオリックス2位指名の絶対的エース最速153キロの寺西君。日体大初回から、門馬君(相変わらず下半身が逞しい、元東海大相模監督の次男)のセンターオーバータイムリーもあり2点先制、その後互いに点を取り合うも、9回日体大7番酒井君のダメ押しソロホームランもあり、日体大6ー2関東学院大で試合終了。関東学院大「ここは二日前にベイスターズが優勝した横浜スタジアムです。ベイスターズ、チカラを貸してください!」って応援団が吠えてたけど、ベイスターズ同様3位からの下剋上はならず、楽しい応援ありがとう!

2024.10.29

私の大好物、関東大会準々決勝~センバツ当確おめでとう、横浜高校!

 26日より始まった高校野球秋季大会。保土ヶ谷・等々力球場の2会場で1回戦が始まり、28日(月)は春のセンバツ出場を当確にする準々決勝観戦。珍しく、各県大会優勝校全てが準々決勝進出となりました。今回の関東大会は神奈川県開催の為、横浜高校、東海大相模、平塚学園の3校が出場でしたが、サガミとヒラガクは一回戦敗退でした。以下、3校の試合内容です。

 1回戦から登場の東海大相模(第2代表)の相手は秋に強いチームを作ってくる山梨学院(山梨第1代表)。先行されたサガミが9回に追いつくも、延長タイブレークでのバントの成否が勝負の分かれ道に! 決められないサガミは惜しくも敗れ、今夏に続く甲子園出場は絶望的。又、6投手を注ぎ込んだ山梨学院監督曰く、2巡目3巡目に捕まらない為に細かい継投をしたと、勝ちへの執念を感じました。サガミ5-6x山梨学院

 同じく1回戦登場の平塚学園(第3代表)は佐野日大(栃木第1代表)と対戦、ヒラガク7回に追いつくも、佐野日大投打の主軸の活躍で8回に勝ち越し逃げ切りました。ヒラガク、負けたとはいえ第1代表相手に一度は追いつき、又安打数でも上回ったこの試合を糧に来年に向け頑張って欲しいと思います。ヒラガク5-6佐野日大

 そして、神奈川県優勝?第1代表となり、1回勝てば来春のセンバツが当確となる横浜高校。相手は1回戦で帝京第三(山梨第2代表)をコールドで下した、東農大二(群馬第2代表)。5回まで息詰まる投手戦も、6回裏横高2点先制! 先発スーパー1年生の織田君が2安打完封勝ちで、見事来春のセンバツ当確を手中にしました。

 試合中、後ろにいた横高OBらしき人と会話していた輩が「まだメキシコでやってます」と会話してたのは、後ろ姿からして乙坂君でしたね。まだまだメキシコで頑張るみたいです。異国での活躍に期待したいですね!

2024.10.08

私の大好物、関東大会に向けて

 神奈川県高校野球秋季大会が雨の為順延、好天の横浜スタジアムで決勝&3位決定戦を観戦。


 今回の関東大会は神奈川県開催の為三校出場となり、優勝校は関東大会でのシード権を獲得し、春の選抜高校野球出場に近づくので、観る方も熱くなりました。

 第一試合【3位決定戦 平塚学園×横浜隼人】前半を3-3の接戦で終え、迎えた7回スクイズで勝ち越し点をもぎ取った横浜隼人、エース白鳥君を準決勝で早々に交代し温存した水谷監督采配に分があった、かと思いきや8回平塚学園連打で再々々逆転、9回にもダメ押しを加えた平塚学園が関東大会出場を決めました。

 第二試合【決勝戦 横浜高校×東海大相模】一回横浜高校為永君、ソロホームランで先制! 二回、五回にも追加点を奪い戦況優位に、東海大相模六回に2点返したところで横浜高校はエース奥村君登場で逃げ切り見事に優勝!!  東海大相模は夏の甲子園に出ていたことでチーム作りも遅れていたのか、バッテリーミスも多く残念な所もありましたが全体的には好ゲームでした。

 横浜高校、東海大相模、平塚学園の三校には関東大海で溺れることなく勝ち上がり、念願の神奈川代表3チームを果たして貰いたいと思います。

 10/26から始まる関東大会には甲子園常連校や、近い将来プロ野球で活躍しそうな選手も多く出て来るので、高校野球ファンには見応え多い大会となります。

2024.09.12

「神奈川大学野球リーグって知ってます?」

 9月というのに猛暑の横浜スタジアム。週末にライブがあったからなのか、神奈川大学野球リーグが珍しく平日開催だったので初観戦。

 東京六大学や東都大学リーグほどではないにせよ、多くの選手をプロ野球に送り出しており、観客100人前後とは寂しいなと思いつつも、野球好きにはバックネット裏で真近に観れるのは嬉しいことです。とはいえ、真夏の高校野球観戦並みの暑さ、第一試合は日傘が活躍、第二試合は耐えられず日陰に避難。

 肝心の試合は、第一試合の横浜商科大vs神奈川工大は7-3で商科大、第二試合の関東学院大vs横浜国大は延長タイブレークとなり、横浜国大がサヨナラ勝ちと、高校・大学問わず公立推しなので、感動して帰路につけたのは良かったです。

 それにしても、もう少しお客さん入らないんかなぁ〜と、地元出身の選手も多く、高校野球・プロ野球は凄い人気なのに〜と思うばかりでした。

※ 神奈川大学野球リーグ(一部)=神奈川大、横浜商科大、横浜桐蔭大、関東学院大、神奈川工科大、横浜国大

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